防水型エッジライトパネルを活用した緊急時避難誘導支援施策

先日ご紹介した株式会社オシザワの「Water Proof IP67 LED Panel(防水型エッジライトパネル)」を活用した緊急時避難誘導支援施策の考え方です。

当製品は、IP67規格を取得しているので、屋外の展開においても適しています。また、省エネ効果も高いので、太陽光発電との組み合わせにより、エコロジーな展開をすることもできます。

その特長を活かして、今回、緊急時避難誘導支援施策として活用していくための付加機能として考えているのが、点滅仕様です。

 

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緊急時には、サイン面全体を点滅表示させることでアラート効果を高めます。

 

地震感知器等(別途開発)との連携により、緊急時には、サイン面全体を点滅表示させることで、アラート効果を高めて、避難の際の初動に対する意識を強く促します。

画面の点滅速度については、そのピッチの設定によって、人の心理面に与えるアラート効果は、かなり違ってきます。

ピッチが長いと緩やかな印象で、それ程、せかされる感じはありませんが、ピッチが短くなると、かなりの緊急性を感じさせます。

それがあまり強いと緊迫感・パニック感につながる可能性もあるので、そのピッチの設定もポイントになってきます。

避難勧告・避難指示において、最も重要となるのが、初動に対する意識付けです。

最初の動き出しを、どのようにして、速やかに行なってもらえるか。防災行政無線やサイレン・ブザー、その他の音声によるアナウンスといった聴覚的な効果によるものが軸になりますが、それ以外にも赤色灯ランプや、点滅表示などによる視覚的効果によるものも、そのロケーションや支援者の属性によっては、有効になってくるかと思われます。

総務省消防庁の指針においても、緊急時の避難誘導の重要性が挙げられる中、災害情報伝達手段の多重化・多様化により、被災者に対する情報伝達のカバー率を出来る限り上げていくことが大きな課題になっています。

いずれにしても、緊急時においては、何か一つの手段で万全な体制を整えるということは難しいということです。

今回のこの製品に関しても、上記の多重化・多様化における一つの手段という考え方になりますので、その特性を活かせるロケーション・支援者の属性・情報伝達の目的など、その現場の内包的課題に合わせたご提案をしていければと考えております。

その他にも、この製品を活用した緊急時避難誘導支援施策のアイデアがあると思います。何か、ご確認ご相談などがあれば、お気軽にお問い合わせください。

 

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